Windows8カスタマイズ

現地作業時に使用する当店のWindows8サブノートを
限りなくWindows7に近い使い勝手にカスタマイズしました。
win8_win7

メイン作業用はWindows7のデスクトップですので
どうしても使い勝手が異なると処理に支障が出るため
見た目はほとんど7と変わらない状態までカスタマイズしました。

個人的にピン留めよりも従来のクイック起動(Quick Launch)愛好家のため
・スタートボタン(スタートメニュー)復活
・クイック起動(Quick Launch)復活
・Windows画面のリボン無効化
などを実施。

Windows8のパソコンを買ったけど、どうしても操作になじめないという方は
お気軽にご相談下さい。

eMachines ET1710-01j 起動出来ない不具合

常陸太田市のお客様

eMachines ET1710-01jデスクトップ
電源を入れてもBIOS画面が表示されず、Windows起動も出来ないという症状。

DSCN5113_w320

お客様宅で症状を確認し、検査とメンテナンスをしてみましたが
起動出来る場合とできない場合があり、いまいち動作が不安定の為お預かりによる精密検査を行いました。

BIOSが起動しないという症状でしたので
まずは基板をチェックしましたが、特に問題は無し。

内蔵CMOS電池をチェックしたところ電圧が下がっていたため新品と交換。
CMOSクリア後、再度電源を入れても症状は改善せず。

次にメモリをチェック。
標準のDIMM1/DIMM3スロットでは起動出来ず、
DIMM2/DIMM4スロットの組み合わせでテスト→見事に起動しました。

メモリが認識できたためメモリチェックツールで確認。
メモリ自体はエラー無しでしたのでDIMM1/DIMM3ソケットの不良?メモリの接触不良?の可能性があり

メモリの端子部とソケットの端子部を清掃して再度DIMM1/DIMM3にメモリを戻して起動。
BIOS→Windows共に問題なく起動しました。
DSCN5110_w320

その後、時間をかけて何度も電源ON/OFF、ソフト起動、Windowsのメンテナンス等を行いながら動作チェック。
問題なく動作するようになりました。

マザーボード故障まで進展していなかった為、
今回の作業費は4,000円でした。
これを量販店等に持って行ったら「基板の交換が必要ですので3~5万円」って言われそうですね。

SONY VAIOノート Windows8へアップグレード

vgn_ux71_windows8那珂市のお客様

約4~5年前のCore Solo(CPU)搭載のWindows Vistaノートパソコン。
メモリ1GBで増設不可のノートパソコンですので、
何か作業をするとすぐにメモリを使い切ってしまったり、
CPUの使用率が100%になってしまうため動きがモッサリしてしまいます。

Windows 7でも良かったのですが、
CPUパワーが弱いのと、メモリが少ないため
7より軽量のWindows 8を導入しました。

Windows 8のセットアップは画面の指示通りの作業で問題なく終了。
一部、標準ドライバでは未対応のドライバがありましたが、
Vistaのリカバリディスク内のドライバで全部認識できました。
※一部はWindows Updateで最新ドライバに更新されました。

ワンセグのみソフトが対応しておりませんでしたが、
もともと受信感度が悪く、ほとんど使用していなかったとの事ですので
ワンセグの機能は未対応のまま。

必要なアプリケーションを導入して動作確認したところ
Vistaで起きていたモッサリ感は無くなりました。
メモリ使用量もだいぶ軽減されており、快適とまではいきませんが
今までの動作に関するストレスは解消されました。

メーカー製パソコンの一部の機能は使用できなくなる可能性はありますが、
インターネット・メール・エクセル・ワード等の限定的な使い方であれば
Vista時代のパソコンをWindows 8化して見るのも良いかと思います。

※企業などで使用するパソコンは、Windows 7の方が勝手が良い場合が多いです。

パソコン用スピーカー修理

長年放置状態にしておいた電源が入らなくなったパソコン用の外付けスピーカーを
治ればラッキー程度で修理してみました。

分解して中を確認したところ
電源スイッチ部の半田クラックとスピーカー接続部のケーブルが断線していました。

上記部分と怪しそうな箇所を数カ所、半田付けし直して動作チェック!

問題なく動作するようになりました。

安物や海外製の製品は半田付けが粗悪な場合が多く、
不具合が生じたときに半田補修を行うだけで治ってしまう場合が結構あります。

Windows7導入テスト

2014年4月でWindows XPのサポートが終了するため
当店の予備機にWindows 7導入のテストを行いました。

Athlon XP/メモリ 1GBの2004年頃(Windows XP全盛期)の古いパソコンです。

Windows 7をインストールし、不足しているドライバは
ダメ元でリカバリに含まれているXP用ドライバを導入したところ
問題なくセットアップが完了しました。

使用感は、セキュリティソフトも導入しましたので
当初はかなり重くなるかな?と思いましたが、
予想に反して、
ExcelやWord・インターネットなど
一般的な作業なら十分使えます。
体感的にも極端に遅くなるということはありませんでした。

さすがにHD動画の再生等には使用できませんが、
事務作業程度の使用であれば十分使えます。

最近は、新しいパソコンも安くなっていますが、
まだまだ使えるパソコンを買い換えるのも勿体ないですので、
Windowsのアップグレードをご検討されているお客様は
お気軽にお問い合わせ下さい。