Windows 7用 Internet Explorer10

那珂市のお客様

Windows 7用 Internet Explorer10を導入してから
今まで問題なく閲覧できていたホームページがエラーで閲覧できなくなってしまったという症状。

サイトを表示するとフリーズ、またはエラーで強制終了が発生し、
互換モードで表示しても症状は変わらず、IE10の設定をリセット・履歴(キャッシュ)を消去しても症状は変わらないため、
IE10をアンインストールしてIE9に戻し、正常に表示できるようになりました。

ウイルス検出後Adobe Readerが起動出来ない

ひたちなか市のお客様

Adobe Reader(PDF)ファイルからトロイの木馬(ウイルス)が検出され
その後、ソフトがエラーで起動できなくなり、再インストールも出来ないという症状。

今回この症状が発生したのは複数台のPCの中で
バージョンが古いAdobe Readerが入っている数台でしたので
もしかするとウイルスではなくセキュリティソフトの誤検知?の可能性も・・・。

ソフトが起動出来ない原因は、
ウイルス検出と同時にAdobe Readerの起動に必要なシステムファイルの一部を
セキュリティソフトがウイルスと一緒に隔離(削除)してしまった可能性が考えられます。

早速、Adobe Readerの削除を試みましたが削除出来ず、
タスクマネージャーを見たところ常にCPU使用率100%状態でした。
暴走?しているリソースを停止させ、悪さをしている不要なレジストリなど全て削除。
再起動後に再度Adobe Readerの削除を試み成功しました。

その後、新バージョンのAdobe Readerをセットアップし
ソフトの起動、ファイルの読み込み、印刷等のテスト。
正常動作するようになりました。

パソコンを起動するたびにセキュリティソフトが
システムの復元ファイル(復元ポイント)からウイルスを検知するため
復元ポイント削除→再起動。
ウイルス検知が無くなり正常化を確認し、改めて復元ポイントを作成しました。