石岡市のお客様

数年間放置状態であったパソコンからデータをとろうとしたら
エラーでWindowsが起動出来ないとのことで、データ救出のご依頼をいただきました。

お客様宅へ訪問し、状況をチェックするためにパソコンを起動
BIOS上でハードディスクの存在は確認できましたので
完全に壊れているわけでは無さそうでしたが、
・・・少し経つと画面が消えてしまい・・・確認できない状態・・・

お客様のパソコンで作業継続は不可能でしたので
本体を分解し、ハードディスクを取り出し作業用ノートPCに接続。

Windows上でCドライブ/Dドライブの存在を確認。
Dドライブは問題なく開けましたが、CドライブはNG。
ブートセクタ破損の可能性があり、
これ以上お客様宅で作業を継続するとエンドレスの予感がしたためお預かり作業に変更させていただきました。

お預かりしたハードディスクが2003年頃の約10年物ハードディスク(PATA)でしたので
当店Pentium3搭載のオールドPC登場！！(これも約13年前の物)

また、作業時はディスクが高温になるため冷却用としてMy小型扇風機で強制冷却！！

ブートセクタ系の修復、ディスクのエラー修復を試みても
全く症状は改善されず、かなり重症な予感が・・・。

作業時間を少しでも短縮させたいため、当店セカンドマシン(Pentium Dual-Core/2010年製)機にバトンタッチ

ディスクを別のディスクに全セクタコピー(クローン)実施・・・
もの凄い量の不良セクタが検出！！

コピー時間がかなりかかり、作業は現在進行中です。

PS.今回の敵は手強い・・・ですが、名誉とプライド？をかけて奮闘中！！