東海村村松の法人様からお預かりしている
電源が入らないSOTEC PJ335Bデスクトップの修理を行いました。
診断の結果は
①電源ユニットの故障
・内蔵のファンが固まってしまっており長期間稼働しない状態で冷却できずに基板(部品)がやられた
・コンデンサが数カ所NG
当初はコンデンサ程度の交換で済むかと思われましたが、実際に物を見て交換部位が多いので
修理よりも電源を新品に交換してしまった方が安く済むので、今回はユニット交換を行いました。
同型番が販売終息のため後継型番の物を取り付けました。背面ネジx1箇所だけねじ穴の位置が合わないため
外x2箇所、内x1箇所で固定しました。
②内蔵電池消耗
・システム用のCMOS(内蔵電池)が消耗していたため交換しました。
③CPUクーラーの清掃
・長年のホコリが蓄積しており、結構スゴイことになっていました。
あと、お客様から「このパソコンは何をやっても非常に遅い」と言われてましたので
Windowsのメンテナンスも実施しました。